賞味期限と「保存料不使用」の真実！！
賞味期限と「保存料不使用」の真実！！
こんにちは！
Ke-studio(ケースタジオ)のKeです。
今日は賞味期限の期日についてと保存料の真実についての話を書かせて
頂こうと思います。
・賞味期限表示化の理由
絶賛つゆまっただ中ですが、雨が多くなり湿気もあり食品の管理が気になる季
節になりましたね。
スーパーなどで買い物するときなんかは、1日でも長い賞味期限を選ぶために
棚の奥から食品を選んだりしていませんか？
しかし最近では賞味期限にについてそこまで神経質にならなくてもいいとい
う認識が広まっているらしいです。
賞味期限の表示は「CODEX（食品の国際規格）」によって、1985年に導入さ
れ「年月日」で表示されることが一般的になったのです。
ただ、最近では「年月日」の表示ではなく「日」をなくし「年月」に変える動
きをしているメーカーも少なくありません。
有名なカルビーのポテトチップスも今年の6月製造分から「年月」に変更され
ているのです。
ではなぜ変わっていくのか！？
それは「食品ロス問題」！！日本では年間約2759万トンもの食品が廃棄されて
おりそのうち約643万トンがまだ食べられる状態の食品なのだ。
北欧のある国では、「日」まで表示するのではなく、大まかな表示に変更した
ことにより食品ロスが20％以上削減されたというデータがあるそうだ。
なので日本でも延長及び表示の変更をする動きがあるのです。
法律上でも賞味期限が3か月以上の食品は日付を省略していいという決まりもあ
り、すでにマヨネーズや袋麺などは、賞味期限を延ばし、年月に変えているの
です。ただ、いつ・どこで・誰が・どの時間帯に作ったという事を追跡可能に
しておくという事もしています。
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